廃畳を再利用して床下の断熱

大屋根の葺き替えをなんとか終えた納屋ですが、空き家時代の雨漏りはあまりにも深刻で、二階の床の一部に穴が空いて、床板を支える根太の二、三本を交換しなければならないほどになっていました。

穴のあいた部分の床だけを貼り直しても、見てくれもよくないので大規模に張替えを断行します。予定している床板は地震によって解体を余儀なくされたお宅から頂いてきた座板。

さて、納屋のこの部分は生活空間にしようとしているので、床下に断熱材を入れたいところ。冬の寒さはもちろん、夏もかなり高温になる場所だったから尚更です。

スタイロフォームなどの断熱材をホームセンターで買ってくれば早いですが、廃畳がタダで出回ることが多いので、情報をキャッチして大量にもらってきました。おまけに解体屋さんと繋がることができたのはラッキーでした。建築資材は広い範囲を施工すると結構費用がかかりますし、ゴミに再び利用価値を与えられるのは素晴らしいことです。

さて、畳を断熱材と利用するにあたってデメリットも考えてみました。そもそもの効果が工業製の断熱材に劣る可能性については受容できるにして、カビが生えたりしたら嫌だなというのは正直なところ。ただ、それについては2階ということもあるからさほど問題にならないと判断しました。以下の写真のように床板の下は一階と筒抜けですし。

まずは畳をカットしなければなりません。以前別の用事で畳を切った時はカッターナイフを使いました。地道にやれば切れるんですが、量が量なのでこれではラチがあきません。

ネットで調べると丸ノコは畳に使われている糸が絡むなどするからあまり勧められてなかったのですが、気をつければなんとかなることが判明。何しろ畳16枚くらい使う予定ですから。

キックバック的なことは起きていませんが、時々糸が絡んで刃が止まることは頻繁なので、丸ノコを使われる方は安全第一でお願いします。僕はマキタの18Vバッテリー仕様を使ってますが、コードレスは作業性も安全性も格段に違いますのでオススメ。コードに煩わされることがなく、無理な体勢にもなりません。

普通に木材を切断するようなやり方では、糸が絡みやすいので、丸ノコを小刻みに浮かしながら少しづつ前に進むのが良いことが経験的にわかりました。言葉では説明がむずかしいので、動画をご覧ください。また、畳を切るのは短辺方向の方が容易でした。ご参考までに。

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もう、とにかく粉塵が舞いまくるので、防塵マスクは必須です。廃畳なんかはカビも多いでしょうから、お気をつけください。カビ毒は体内で悪さをしますので。

カットした畳をそのまま根太の間に入れたら何かの拍子に落ちてしまうかもしれないので、桟を取り付けます。たまたまちょうど良い廃材を持ってました。なくなったら、板をカットしなければ。

あとははめるだけ。畳のサイズが少し多すぎると大変なことになるので注意。というのは、畳をちょっとだけカットするのは刃が上手く入らずメチャ大変だし、粉塵が凄まじいので。

とりあえず、なんとか形になって一安心。30枚以上も畳をもらってきて、資材置き場のスペースをかなり圧迫てしていたので、使えなかったら結構悲惨でしたから。

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