DIY

メガネ石を耐火セメントとパーライトで自作

この一年間囲炉裏暮らしをして調理に暖房にと利用して来たが、この冬は薪ストーブを導入することにした。双方にメリットデメリットはあるかと思うが、そのあたりの考察はしっかり薪ストーブを使用してからまとめるつもり。

さて、設置するのはホンマ製作所の時計型薪ストーブ。一番安価な鉄モデルだ。煙突もロケットストーブで使っていたものが沢山あるが、メガネ石がない。

メガネ石とは壁から煙突を抜く箇所に設置する断熱材だ。こいつがちゃんとしてないと、壁が発火してしまう。そしてこれが買ったらなかなか高いのだ。厚さにもよるが5000円とか1万円とかする。

調べてみると自作している人が沢山いるので、参考にさせてもらいながら挑戦することにした。

薪ストーブの煙突は一般的には壁を通過するので、売っているメガネ石の厚さは10cmや15cmがスタンダードなようだが、我が家では設置場所の関係上、建具と窓を改造して通す予定なのでそんなに分厚い必要がない。

色々考えた末、7cm厚のメガネ石を2枚作ろうと思って、ネットの情報を参考にして買ってきた材料でいざ作ったら、3cmにしかならなかったことを先に記しておこう。

あんまり薄すぎると、割れやすいんじゃないかと危惧していたのだが、結果的にはしっかり丈夫なものができたので結果オーライ。

材料

・パーライト約8リットル
・耐火セメント1.3kg×6袋

パーライトを約8リットルというのは、目分量で半分弱を使ったから。これの役割は断熱とカサ増しというところだろうか。入れすぎると出来上がりがボソボソになるようである。

Sponsered Link

耐火セメントは1300度まで耐えることができ、しかも速乾性で約1日で通常のセメントの4週間相当の強度に達するという優れもの。

近所のホームセンターには写真のものしか売っていなかったが、耐火セメント以外にも耐火モルタルという商品もあるので注意が必要。後者でメガネ石を作っている人もいます。配合が違うだけなのか、どうなのでしょう。

ネットでは、耐火モルタルを何袋、みたいな表現を使っている人が多かったので、どのくらいの量を入れるべきか非常に混乱した。商品によって内容量が違うので。

廃材で枠を作る

まずはモルタルを流し入れる枠を作る。

建具用と窓用で2枚。幅は35cmにした。角材はとっておいたハギレを使用。こういう時に役に立つ。

使用する直径106mmの煙突に薄めのダンボールをまいて、ビニールをかぶせる。みなさんこの方法を取られていたが、これがあとあとすごい便利。

煙突を枠に固定して準備完了。

セメントを枠に入れる

耐火セメントとパーライトをしっかり混ぜ合わせたところに、水を少しづつ入れながら混ぜ合わせる。作業の性質上写真がない。

水は結局2.5から3リットル弱位入れただろうか。もう少し少なくても良かったような気もする。あまりセメントやコンクリに縁がないので、塩梅が良く分からない。

空気が抜けるようにコテで叩きながら少しづつ枠に入れた。

待つこと24時間ちょい

固まった、が、細かい粒子が水分とともに沈殿して、パーライトが浮き上がっているようだ。しかし、写真左の部分のように、少しコテでこすってやると綺麗になることがわかった。

煙突を外す。ビニールカバーのおかげでスポット抜ける。

ビニールのシワが穴のふちについてしまっているが、まあ良しとしよう。

裏は綺麗!

表目もコテでガリガリしたら結構スムースで綺麗になった。

薄手だけどしっかりしてる。実用性は十分だと思われる。

さて、今度は設置工事をせねば。

Sponsered Link

Spread the love
百姓2.0/自給リスト(自足に限らず);野菜、米、塩、味噌、建築、トイレ、経済、国家、獣肉(拾い物)、書籍、映像、音楽 etc /自著『旅をふりかえる旅』https://amzn.to/2Wb1mNs、『下らない生き方』https://amzn.to/2ZEjgKf /
投稿を作成しました 116

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連する投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る