かたい栗の皮を剥くならこれ。「栗くり坊主」と「クリット」

2019年も早いもので中秋。栗のシーズンが到来している。栗をたくさん手に入れたので、晩御飯を済ませてから早速栗剥き。もうじき秋分。だいぶ夜も長くなってきた。

さて、ちょっと栗を剥くには有り合わせの道具でどうにでもなるが、何十個〜百個以上剥くとなるとやはり専用の道具があったほうがいい。あったとしても結構手が疲れるし。

上の写真の中央にあるのが、ホームセンターでも売られている栗剥き器「栗くり坊主」

ハサミの一方のギザギザが栗の皮の表面をがっちり掴んで滑らないようにし、もう一方の刃で皮を切り裂く。

最後まで握っても刃とギザギザが触れないので、刃こぼれすることはない。

栗のつるっと湾曲した鬼皮もしっかり掴むので安全安心。パワーも強力。

基本的には渋皮もろとも剥いてしまうので楽チン。

栗くり坊主は切るだけでなく、挟むのも得意。こうやって鬼皮を掴んでべりっと剥がしたり。

そして渋皮を全部剥いて終了。あまり綺麗に剥きすぎると食べるところが減るのでこのくらいにしている。

Sponsered Link

そしてもう一つの栗剥き器が「クリット」。「栗くり坊主」もそうだが、どちらもネーミングセンスがたまらない。「クリット」は松江の巴溶接所にて製造されているが、ネットで買えるのか不明。

まずは爪が直角に折れている方で、栗の鬼皮を挟むようにして突き刺す。栗の扁平な方を刺したほうがやり易いかな。写真では隆起した方を刺しているように見えるが、この栗は全方向膨らんでいるような個体だった。

そして挟んだまま捻るようにすると鬼皮が剥ける。

今度は少し向けたところにクリットのヘラ状の方を挿入して、回すように捻ったりピンセットのように挟んでは鬼皮を剥く。

鬼皮と渋皮の両方をいっぺんに剥いてしまうなら、「栗くり坊主」、鬼皮だけを剥いて渋皮煮を作るなら「クリット」が良いように思う。「栗くり坊主」で鬼皮だけを剥くこともできるが、渋皮もそれなりに剥いてしまうことになるだろうから。

昨年は「クリット」で鬼皮をむいて、水につけた後に包丁で渋皮を剥いたりもしていたが、かなり大変だったと記憶している。渋皮付きのまま油で揚げた栗も美味しかったが、どうせなら渋皮なしのほうが美味しいな。

栗は冷凍保存すると甘みがまして美味しくなるから、基本的には全部「栗くり坊主」で渋皮ごと剥いてしまってから冷凍庫かな。

栗を冷凍すると鬼皮が柔らかくなるし、さらに渋皮も一緒に剥けるから包丁でも、とネットにあったが、まあ結局はどのくらいの数をこなすかなんだと思う。栗が大量にあるなら、「栗くり坊主」はマストだと思う。

我が家の栗は、島根の野間観光栗園さんのもの。山の尾根筋にずらっと並ぶ栗の木は圧巻で、天空の栗園と言っても大げさな表現ではないと思う。事実栗園から歩いてすぐ、目と鼻の先には雲海スポットがある。(秋季は雲海発生率が高い。見られるのは朝の早めの時間だけ。)

栗の実も巨大なものばかりで、オススメ。この記事の執筆の前に大きいのは全部剥いてしまったので、写真のものは小ぶりだが(僕の)、これらの一回りか二回りは余裕で大きい。


Sponsered Link

Spread the love
百姓2.0/自給リスト(自足に限らず);野菜、米、塩、味噌、建築、トイレ、経済、国家、獣肉(拾い物)、書籍、映像、音楽 etc /自著『旅をふりかえる旅』https://amzn.to/2Wb1mNs、『下らない生き方』https://amzn.to/2ZEjgKf /
投稿を作成しました 122

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連する投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る