『kindle unlimited』と仏教書籍、そして所有や資源、電子書籍の今後について

Pixabayより

amazon社の電子書籍サービス「kindle」が提供する読み放題版「kindle unlimited」は本の虫はもちろん、仏教やマインドフルネス関連の書籍に興味がある人にはとても充実したサービスになっています。

それは、仏教やマインドフルネス関連書籍に特化した「サンガ出版」の書籍が数多く含まれているからです。

電子書籍は本の所有の概念を大きく変えましたが、定額読み放題サービスはもはや所有ですらもなくなってしまいました。

所有は欲を生み、執着となります。

仏教書籍をkindle unlimitedで読んでそんなことを考えながら、本を所有することや、資源の使い方、電子書籍についても考えてみました。

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kindle unlimitedとは

kindle unlimitedは月額980円で対象書籍が全て読み放題となる、2016年の夏に始まったサービスです。

通常のkindle用に電子書籍化されている書籍を全て読めるわけではありませんが、unlimited対象のみ選択して読書していても不満のないほどの蔵書量を誇っています。「これも読み放題!?」と驚くこともしばしば。現在では100万冊が読み放題となっているようです。

unlimited対象の書籍のみを選ぶことで新たなタイトルや著者との出会いがあるのも嬉しい要素。

unlimitedの書籍は何冊でも端末に保存できるというわけではなく、10冊までと制限されています。11冊目を保存しようとすると、すでにダウンロードした書籍のうち1冊を削除しなければなりません。

購入するというより、図書館という感覚ですね。

ちなみにunlimitedの対象書籍は随時変化しますので、ずっと端末に置いておきたい書籍は通常のkindle本として有料にて購入するか、常にunlimitedの10冊に納めておく必要があります。一度端末に保存してしまえば、unlimited非対象の書籍になっても読み続けることができます。

仏教とマインドフルネスのサンガ出版

マインドフルネスならサンガ

そんなキャッチコピーを謳っているだけあって、数多くの仏教関連書籍やマインドフルネス本を出版しているサンガ出版。

『怒らないこと』でベストセラーとなった、スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)の長老であるアルポムッレ・スマナサーラ氏の書籍の多くがサンガ出版を通して出版されています。

他にも近年世界中でブームが再燃している禅(ZEN)を含めた日本仏教関連、アジアや欧米などの僧侶によるワールドワイドな仏教書籍、医療の現場でも注目されているマインドフルネスを取り扱った書籍の取り扱いも分厚いです。

出版してから時間の経っている本や、単行本など電子書籍化されていないものはunlimitedの対象とはなっていませんが、それでも全く文句のないラインナップ。

電子書籍だと単行本になるような本よりも、新書のような少し軽めの内容の本の方が読みやすいですから丁度良いというのもあります。

サンガ出版のオススメunlimited本

スマナサーラ長老の本

サンガ出版より出版されたスマナサーラ長老の本は全てunlimitedになっているのでは?と思うほど、大量の本が読み放題対象になっています。

スマナサーラ長老の本は(お釈迦さまによるお経のように)法話を文字起こしして構成したものが多いので大変読みやすい。しかしそこに宿っているのは難解とされる(その上、より難解に伝えられてきた)仏教の教えです。

さらには軽快に読み進められる対談本も多く、その相手は永平寺出身で現在恐山の院大を務める南直哉氏や、『バカの壁』の養老孟司氏、禅僧で芥川賞作家でもある玄侑宗久氏などと充実しています。

ブッダの実践心理学 (アビダンマ講義シリーズ)

三蔵法師とは仏教の三蔵法典に精通した僧侶のことを言いますが、三蔵とは経蔵(釈尊の教え)・律蔵(サンガの規律)・論蔵(経蔵、律像の、注釈や解釈)の3つからなり、3番目の論蔵をパーリ語で「アビダンマ(サンスクリット語でアビダルマ)」と言います。

アビダンマは三蔵の中でも特に難解で、適切な師の説明がないとなかなか理解のできないものと言われていますが、スマナサーラ長老による講義の書籍版が全8冊にまとめられています。

紙の書籍だと単行本で一冊3000円を超えるのでなかなか手を出すことができず、いつかはと思っていた矢先にまさかのkindle unlimitedにて最近発見。

サンガ出版ならびにスマナサーラ長老の、仏教を多くの人に広めたいという慈悲の心を感じずにはいられません。

これらのシリーズは僕もこれからなので楽しみ。

Sangha Japan(サンガジャパン)

サンガ出版による季刊誌『Sangha Japan(サンガジャパン)』の最新刊であるVol.28『医療と仏教』が2018年2月14日現在kindle unlimitedにて読み放題対象となっています。

それ以前の号は対象となっていないので、現時点では最新刊のみ対象としているようです。この濃厚な特集が読み放題で読めるのは嬉しい。次号発売の際はどうなるでしょうか。

話題の仏教僧侶の著書も多数

他にも

安泰寺のドイツ人住職、ネルケ無方氏や、
世界中に信者を持つティック・ナット・ハン氏
タイ上座仏教の日本人僧侶、プラユキ・ナラテボー氏

の書籍もいくつか読み放題になっています。何しろ充実したラインナップです。

kindle unlimitedと無所有

紙媒体と所有欲

僕もそれなりに本は読んできましたが、紙の本を買っても一回読んだらそれっきりということも多く(何しろ世の中には本で溢れていますから)、「背表紙たちが本棚を美しく飾る」とか「誰々の著作をこれだけ読み集めた」といったような、本の内容そのものとはあまり関係のない満足感が本棚に収まっているかのようにすら感じていました。

確かに本棚にずらっと並ぶ本は壮観ですが、それは欲です。所有欲。欲が欲を呼んで膨れ上がる煩悩を仏教は苦しみと呼ぶわけですが、仏教の本を所有してそこに欲が生まれるなんてことは本末転倒、笑い話でしかありません。

置いてるばかりでは仕方ないので、だれか必要な人が読めるようにと何度かブックオフに売りに出しで整理しましたが、そのブックオフから連れ帰った本がまた少しづつ溜まってくるというのは「あるある」なのでしょうか。

紙媒体にも電子媒体にもこだわらない

しかし僕の周りでもやっぱり紙の本が良いという人が多いのも事実。

本好き500人に行ったアンケートによると、465人が紙派と答えています。
本好き500人に聞いた! 「紙」か「電子」か、あなたはどっち?

僕は物に頼らないシンプルライフが好みなわけで、本をたくさん所有することはもちろん、一方なんでもかんでも電子化、自動化というのも違和感を感じています。

そんな中、やっぱり紙のナチュラルな風合いはいいな、とか、昔ながらで、クラシックな方向に郷愁を感じることもしばしばながら、しかし今もこうしてmac bookのキーを叩いては、横にはiphoneが転がっているという始末。

結局のところは紙媒体にも電子媒体にもどちらにも「こだわり」を持たず、社会の向かう道を的確に捉えながら、デジタルとの調和を図って行く必要を感じます。この後に述べるように、資源の問題や、社会の変化はこれからますます大きくなって行くでしょうから。

こだわらない。とらわれない。諸行無常。全てのものは移り変わって行きます。

そしてこの文章を書いています。

電子媒体と所有

話は戻って所有について。通常のkindleではamazonアカウントが前提となっているとはいえ、電子書籍をデータで購入、所有していることになりますが、物欲を掻き立てるような意匠とは全く無縁です。

その昔、本の装丁は、重厚な革の表紙に、煌びやかな装飾、書体も挿絵も芸術そのもので美術品さながらでしたが、それと電子書籍とは雲泥の差があります。

電子書籍には本の内容が詰まっているだけ。とも言えます。

雑誌やフォトブックを含めた一部の電子書籍は実際の紙の本と同じ構成や、写真の配置を保っていますが、小説やエッセイなどについては表示サイズに連動して文字を画面に収めるので、文字の折り返しポイントが変わります。

ある意味では書籍の本質を残しただけとなり、所有はしているものの、物欲とは限りなく遠い形の所有だと言えるでしょう。

kindle unlimitedは所有すらしない

前述しましたとおり、kindle unlimitedでは10冊をライブラリーに保存できるだけで、いわばレンタルしている状態です。もはや所有でもないわけです。図書館です。

所有から離れると、何を所有すべきかが見えてきます。10冊しか保存できない仕組みもとても良いのです。欲に溺れて際限なくダウンロードした結果、整理不能に陥るなんてこともなく、不要なものは削除して常に本棚は整理された状態が保たれます。

その中でお気に入りとなって何度も参照することになる「必要な本」はずっと端末に入れておくか、もはや通常のkindleで購入してしまえば良いのです。

これは僕だけかもしれませんが、読み放題で読める本がたくさんあると、逆にお金を払って購入する普通の紙の書籍や電子書籍に対してもしっかり選択して購入するようになります。

図書館をヘビーユースしている時もそうでしたが、基本は図書館の蔵書でどうにかするけれども、図書館に置いて無くて必要なものは買うようにしていました。

手放せば手放すほどに必要なものが手元に残る。僕はkindle unlimitedでそのような使い方ができています。

ミニマリストの勧め

そもそも僕は物が増えるのが好きではありません。ミニマリストという言葉が世間に登場する前からのミニマリストです。人一人が管理できる物の量は現代人が思っている以上に少ないと思います。

欧米の読書好きには本の量は日本人以上に切実なことでしょう。ペーパーバックはまだ良くても、洋書のハードカバーはとんでもなく大きい。さながら辞書を読むようなサイズ感ですから、本がスマホやタブレットで読めるようになった感動と、家の中がスッキリすることによる快適さは格別だったはずです。その結果kindleが爆発的に普及しました。

所有は束縛であり、道連れです。

物から離れて物理的にも精神的にも軽量化された時、僕たちの行動の質は大きく向上します。余計な想念に邪魔されることも少なくなりますから。物に囚われていた意識が解放され、見えなかったものが見えてきます。

お釈迦様が悟りを開いてから亡くなるまで、休むことなく諸国を歩き続けたフットワークの軽さは、物に縛られていては到底できません。

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昨今の所有しないサービス

車は一家に一台、家も多額のローンを払って購入し、終身雇用によるその職場での地位までも所有して、物をたくさん持っていることが裕福を象徴するような時代はすでに過去のものとなっています。

諸行無常。全てのものは常に移り変わっていきます。

物にばかり頼った生活をしていると、その支えが無くなった時の衝撃は計り知れません。家も、車も、地位さえも突然目の前から無くなりかねない。そんな意識はリーマンショックや東日本大震災以降、加速度的に強くなっているのではないでしょうか。

そして周囲を見渡すと物を所有しないサービスが身の回りに増えてきました。

「物が売れないから物を売らないサービスを始めた」とか、「その方が生産コストや利回りが良い」とか、「利用する側もその方が安い」などという視点だけでみるとそれまでなのですが、「何事も所有せず資源を分け合う」という概念が社会的にも少しづつ浸透するのに、そのようなサービスの影響は無視できないように感じます。

持ち家が当たり前だったのが、賃貸からシェアハウスが登場し、
都心在住者は車を持たずにレンタカーやカーシェアを利用、
世界中の都市でレンタサイクルが走り回り、
喪服礼服、観光地での着物のみならず、普段の洋服レンタルも一般化。

一度製品化したものはみんなで使い回す。そんな感覚に人々は慣れてきているように感じます。

デジタルサービスも似たようなものですね。データ化してウェブ上に貼り付けられた書籍や音楽、映画を、ユーザーが使い回しています。

それが今まではitunesやkindleの端末上にダウンロードして所有する必要があったのが、spotifyやkindle unlimited、netflixなどの定額サービスの登場よって、所有することなく聴き放題、読み放題、見放題ができるようになってきました。

資源を最大限に活かす

所有をしないということは、資源を分かち合うということでもあります。

日本の人口は下降の一途をたどっていますが、世界の人口はとどまるところを知りません。

国連が2017年6月21日に発表した「世界人口予測2017年改定版」によると、世界の人口は2030年までに86億人、2050年に98億人、2100年には112億人に達すると予測されています。

現在の人口でさえ食糧危機や、中国、インドなど急速に発展している都市の大気汚染、電力需要を支えるための原子力発電や山野を切り開く再生エネルギー発電の問題などに頭を悩ませているというのですから、この問題が深刻になって行くのは想像に固くありません。

そんな中、大量の書籍をその内容にかかわらず何でもかんでも紙で刷り続けるのは時代の流れと相反しているように感じます。

何しろ森は確実に縮小していますし、日本は紙の原料となるパルプの大半を海外からの輸入でまかなっています。

多くの人が新聞からネットニュースに移ったように、本や雑誌も今以上にデジタル化しても良いのではないかと思います。

特に雑誌なんかは必要な内容を掻い摘んで読み流すくらいがちょうど良いと僕は思っていますが、kindle unlimitedは雑誌の取り扱いが分厚いのです。スマホの小さな画面でも僕は特に苦労することなく読めます。

一般書籍も、仏教の経典のように決定版のみを書き写すわけではなく、時代に忘れ去られて行くものも大量に刷られるわけですから、ほとんど雑誌のようなものだとも思えるわけです。

紙の本を流通するコスト

それに輸送コストの問題もあります。大量の燃料を使用し、排気ガスを撒き散らし、トラックドライバーの肉体を酷使することによって本は僕たちの手元に届いています。

ネット通販の利用者増加による宅配業者の過酷な労働状況も問題視されていますが、本やCDなどデジタルで入手できるものはワンクリックでダウンロードしてしまえば、輸送の手間は確実に軽減されます。

端末の方が環境負荷が大きいのか?

紙媒体の環境コストを考えると、デジタル書籍を読む端末を製造する環境コストの話を出されたことがありますが、それは視点がズレていると思います。

何しろスマホの利用率は20〜30代で9割、全世代で7割を超えており、そのすでに使っている端末を利用すればデジタル書籍は読めてしまうわけですから。

仮にkindle専用の端末を別個で購入したとしても、環境負荷を減ずるための一つの手段となるならばコストは十分に相殺できますし。ここまで世界的に普及していれば、他の電化製品の開発にかかる環境コストよりもはるかに償却されているでしょう。

これから必要なのは電子書籍の読解力

この後も説明しますが、紙媒体の方が確かに読みやすい要素もあります。日本の小説くらいだったら僕は全く問題ないですが、少し難解な本や、英語の本を読むときは確かにちょっと頭に入ってきづらいような気がしているのも事実。

それは紙の本は子供の頃から慣れ親しんでいるからというのもあるでしょうし、スマホやタブレットが発するブルーライトによる疲れ目なんてこともあるのでしょう。

しかしそんな電子書籍の読解力を高めることがこれからの時代に取り残されないための鍵の一つではないかと思うのです。

教育機関でのタブレット利用も進んでいる昨今、紙じゃないと、と保守的な考え方をしている人から順番にガラパゴスな世界に閉じ込められて行くように感じています。そしてそれは日本のあらゆる分野に感じるところです。

世界はどんどんスマート化している

世界では社会インフラの多くで電子化が進み、空港までも無人で管理されるようになってきています。AIの進歩も目まぐるしく、オートメーション化はこれからも急速に進んで行くでしょう。

日本だって人口の減少を考えれば、無人化自動化の流れに逆えるとは思えませんが、この手のテクノロジーの普及に対してとても保守的な日本は、今、諸外国の遅れをとっています。そしてお隣中国がテクノロジー最先端の道を歩んでいます。

それでもやはり電子化は進んできていますし、これからの労働人口の減少を考えると、電子書籍が増えていくのは避けられないと思います。製造工程は機械化できても、流通にはやはりマンパワーが必要ですから。アジア諸国の人々だって自国の発展が目覚ましい中、日本の都合の良いタイミングで出稼ぎにきてくれるとは限りませんし。

電子書籍の読解力を鍛える

すると、それまで電子書籍に慣れておらず、紙媒体と違って頭に入りづらいと思っている人が圧倒的に不利になってくる可能性があります。すなわち電子書籍の読解力を持っているかどうかで、一つ情報量の差が生まれかねません。

現在でもニュースやSNSは多くの人が電子端末で読むわけですから、少しは慣れてきてはいるはずですが、それなりに長文で情報量の多い文章を電子で読むのには抵抗があるという人が僕の周りでも多い。

資源の面、これからの社会の方向性を考えても、電子書籍のさらなる普及は避けられないでしょう。だからこそそれに逆らうのでなく、慣れていく必要があります。

パソコンやスマホが当たり前になったように。

紙の本の方が読みやすい?

本はやっぱり紙なのか?

書籍は紙の方が読みやすいし、書き込める、折り目も入れられるし、付箋も貼り放題、常に傍に開いておくこともできるということで、音楽ほどのデジタル化は進んでいないのが現状です。

それに対しては経験上も異論はなく、先に述べたように難解な本を電子書籍で読むと頭に入りにくいなと思いますし、紙媒体のように、任意のページを素早く行き来するのが苦手なのは事実ではあります。

電子書籍化されているのは電子書籍で読みやすい本が多い

しかし心配しなくても専門書などの難解な本は今の所あまり電子書籍化されていません。そういった分厚く濃厚なボリュームの本の多くは現状紙の本で読むことになります。

そういう意味では電子書籍は頭に入りづらいという問題は一つ解消されたかと思います。

が、どんな書籍も現在はデータでの入稿が普通ですから、いつでも電子書籍化できるわけです。電子書籍の普及に合わせて、専門書の蔵書数は今後増えて行くことになるのではと思います。

kindleで読むことのメリット

しかし読みやすさにおいてもkindleが紙媒体を上回る部分もあります。

Kindle内蔵の辞書

kindleでは専用の辞書をダウンロードでき、解らない単語をその場で検索できます。これは難解な本や英語の本を読むときにとても重宝します。

紙の本だったら文脈上理解してしまえば、解らない単語もやり過ごしてしまいがちですが、kindleであれば簡単に辞書を引けるので、横着せずに単語を調べることができます。

しかし、雑誌やフォトブックなど「固定レイアウト」の電子書籍は辞書が引けないので注意が必要です。

ハイライト

kindleでは紙のように書き込みはできないものの、気になるところをハイライトで色付けすることができます。

ハイライトした箇所は端末でまとめてチェックできて、瞬時に移動も可能。

パソコンではkindleのブラウザ版の「メモとハイライト」より一括でコピペなんかもできます。
https://read.amazon.co.jp/notebook

ちなみに「固定レイアウト」の電子書籍は辞書だけでなく、ハイライトもできません。

いつでも読める

kindleはクラウド上で全端末の情報が自動で同期されますので、例えばipadやkindle 端末で読んでいた本を、iphoneで開くと、前の端末で読んでいた箇所の続きからを読むことができます。

そのため、人待ち、電車待ち、トイレに入った時、などなど、ちょっとした空き時間でいきなり読書を始めることができます。良くも悪くも、スマホはいつも持ち歩いていますから。

おかげでSNSに取られがちになっていたちょっとした空き時間を、有意義な読書に回すことができるようになりました。

まとめ

なんだか話がものすごい脱線を続けてしまいました。

僕も僕でそれなりに古風なタイプ(私見)なので、社会のトレンドに積極的について行ってる訳ではないながらも、暮らしとテクノロジーの最適な落とし所を「できるだけ偏見なく」探すようにしています。

そんな中、最近個人的には改めてデジタル化を見直していまして、ここ数ヶ月、改めて電子書籍を読み漁っている次第で、でもやっぱり紙の方が読みやすいなと思うこともしばしば。

「テクノロジーなんて捨てて自然に還ろう」なんて言い出したくもなりつつも、

仏教書籍をkindleで読んでいた時に、

「本が電子書籍になったって別に内容は変わらないじゃないか、そんなことに拘らなくていいじゃないか」

と妙な納得を得た訳です。

そもそもサンガ出版の本がたくさん電子書籍で読み放題で登場しているのも、

「別に紙でも電子でも仏教の教えは仏教の教え」

と言っている気がします。

そして、

社会の電子化に抗っても仕方ないし、資源にも限りがあるし、所有に拘るのもかっこ悪いのでと思って電子書籍を当たり前のように読んでいると、自然に紙の本に手が行かなくなり・・・

結局のところ電子書籍でなんの違和感も不満もなく読書をしている次第です。

余計なこだわりほど邪魔なものはありませんね。

諸行無常。

全てのものは移り変わって行きます。

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百姓2.0/自給リスト(自足に限らず);野菜、米、塩、味噌、建築、トイレ、経済、国家、獣肉(拾い物)、書籍、映像、音楽 etc /自著『旅をふりかえる旅』https://amzn.to/2Wb1mNs、『下らない生き方』https://amzn.to/2ZEjgKf /
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