大久保の「イスラム横丁」でアジア食材とネパール現地の味に出会う

僕のなかで東京で最もホットなスポットの1つと言っても良いのが新宿区は大久保の通称「イスラム横丁」です。

韓国料理屋で有名な大久保は今、ネパールからの留学生の殆どが滞在しているとも言われ、ネパール料理屋が増殖しています。当たり前のようにダルバートをワンコインで食べることができ、お代わりもできる様相はまさに「リトル・カトマンズ」と呼ばれるにふさわしいエリアとなっています。

ネパール以外にもアジア諸国や南米の人たちも多く異国情緒満載となっているだけあって、彼らの暮らしを支えるハラル認証の食材店が大久保周辺にポツポツ登場しており、イスラム横丁に至っては50m位の小さな範囲に何店舗も密集しています。

スパイスや豆などを(恐らく)日本国内で最も安価に買うことができるので、普段からインドカレーばかり作っている僕にとっては正に天国のような場所と言えます。

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カレー好きの天国

色取り取りの豆が1kg250円〜
クミンシードが1kg1000〜
バスマティライスが5kg1800円〜
タイ米が5kg1200円〜

もうこれだけで分かる人には分かるはず。

セールでまさかの1kg200円の大特価!

スーパーは論外にしても、今まで存在していた専門の食材店で買うよりも一回りも二回りも安い。

スパイスも一般的な値段が一体いくらかと言われるとわかりませんが、ネット上では1/10から1/20の価格で買えると評判になっています。

しかも、南インド料理のワダやドーサの粉や、ネパールの干し飯などが当たり前に売っている夢のような商品ラインナップ。

とある店ではアーモンドを袋詰めしている現場に遭遇。ダンボールに裸のまま入ったアーモンドをビニール袋に小分けしていく。小分けすると言っても500gは詰めている。なるほど、このように簡易なパッケージで各種豆類などを輸入できているのもその値段の秘密でしょうか。

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日本のような非常に潔癖な衛生観念で育った人には拒絶反応が出るのかもしれませんが、僕にとってはかなりのポイントアップです。僕からすれば、余計な包装を何重にも重ねてゴミを量産している方が「地球の衛生的」に嫌です。まあ、アジアを旅したことのある人には普通ですよね?

もはやそこはリアル・カトマンズ

そしてたどり着いたのがイスラム横丁の最後のアジア食材店「ソルティカジャーガル」。店内のカーテンを潜るとそこにはもはや「現地のネパールレストラン」が。

食材のラインナップは他に劣るのですが、レストランの料理の味はまさに現地の味。ネット上には「入り辛くて勇気がいる」とレビューされていますが、僕にとっては全くそんなことはなく、むしろ最も居心地の良いレストランの1つと言えます。

他のお店では食べログなどのレストランレビューサイトの弊害か、評価の星の数に吸い寄せられるようにやって来た日本人客が「口に合わない」という理由で大量の残飯を残して帰って行くことも。最初に訪れた大久保のネパール料理店ではそんな日本人客に両サイドを挟まれてしまいました。とても美味しかったのに残念。ちなみにネット上の評価は「現地の味」。

それにひきかえこの店はその「入り辛さ」ゆえに、そういう生半可なお客さんは少ないはず。そう期待したい。

当のお店の方はというと、別に日本人客に入って来て欲しくないわけではなく、食べログでもしっかり公式ページを作成しています。

店内に入ると英語も日本語も拙いチベット系のオッチャンが一生懸命メニューを訊いて給仕してくれます。ネパール人、特に山岳エリアのチベット文化の影響の強い人たちは特に日本人に似ているので親近感が湧かずに入られません。ちなみにウエイターの一人に聞くと、アンナプルナ連峰のお膝元、ポカラから来たとか。

今回頼んだのはネパール式そばがきと言っていい「ディード」。ご飯の代わりにカレーと合わせて食べます。僕は出て来た料理はすぐに食べ始めてしまうので、料理の写真を取るのが苦手です。。。

驚いたのはお代わりのご飯とダルを持って来てくれること。図らずもダルバートまで楽しむことができるなんて。しかも当方、二人でワンプレートをシェアしていたのに、こんなに盛大にお替り自由で良いのでしょうか?そんな現地風な適当さと気前の良さもこの店の魅力です。

ここでは一つ一つの店の場所などはいちいち記載しませんが、イスラム横丁とソルティーカジャーガルの地図だけは掲載しておきます。とにかく行けば分かりますので。

大久保周辺にはイスラム横丁以外にもネパール料理店はもちろん、アジア食材店が各地にオープンしてますので今後の大久保開拓が楽しみになりそうです。

今まではその賑やかさゆえにあまり得意でなかった大久保界隈ですが、もはや東京に来た時には間違いなく立ち寄らなければならない場所となってしまいました。

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百姓2.0/自給リスト(自足に限らず);野菜、米、塩、味噌、建築、トイレ、経済、国家、獣肉(拾い物)、書籍、映像、音楽 etc /自著『旅をふりかえる旅』https://amzn.to/2Wb1mNs、『下らない生き方』https://amzn.to/2ZEjgKf /
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