DIY

【ズボラDIY】少し削るだけでは取り付けられない障子を大胆に短くする

今年の夏の終わりに引っ越してきた島根の古民家は明治築とも言われるだけあって、そして、直近の6年間を主人不在の空き家であっただけあって、家の至る所が歪んでいる。

水平器を当てたら歪んでいた、とかいうレベルではなくて、もう目視で一目瞭然なくらい歪んでいる。

すると当然障子や襖はそのままでは開け閉めできない。もはや最初は取り外すのも厄介で、大人2人で鴨居を人力で持ち上げて、1人がトンカチで叩いて外したのだった。

それからというものの、冬の迫るのに追われて、障子の上部を削ってははめ込んできたのだが、どうも一箇所鴨居が歪んで下がりすぎているところがあり、さらには障子も長めのものだったので、大幅に短くする必要が生じてきた。障子の上部を削るだけでは足りないのだ。

どうしようかと思案した挙句、かなりズボラな方法ながら良案を思いついたので、ここに記しておくことにする。もしかしたら誰かの役にたつかもしれない。日本中の古民家が再生を待っていることだし。

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さて、今回加工するのは以下のような障子である。今までは上部を削ればなんとかなったが、今回はそれでは足りないほど短くする必要がある。

まずは大胆にホゾで接ぎあわさった枠組みをカット。見辛いけれども写真中央に切れ込みがある。

丁寧にホゾを外した方がベターだけれども、この障子の場合は糊漬けもされているのか、外そうとすると割れてしまう可能性があったので、もう切ってしまうことにした。

僕は丸ノコを使ってしまったけど、丁寧にやるなら薄めの手ノコとかの方が良いだろうか。

切断完了。

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次に、障子の桟をカット。

そして、先ほど切り落とした障子の上枠を合わせて、釘で固定。釘はできるだけ細いほうが良い。

はみ出した左右の枠を切り落とす。切り落としてから釘を打つと枠が割れてしまう恐れがあるので注意(失敗談)。

最後に溝をつければ完成。鋸で簡単に切り落とせる。

ちょっと割れてしまった。。。

あとは実際に障子を取り付けてみながら微調整するだけ。しかし、家が歪みに歪んでいるとこの作業が一番大変なのである。

我が家の一番ひどいところでは、鴨居の中央とサイドで高さが2cmも変わるほどに歪んでいるのだから、現物合わせの繰り返しを要する。

僕は障子の上部を削るのに丸ノコで無理やりやっている。仕上がりは美しくないが、鴨居の溝に隠れるからまあよしとしている。でも少しは見えたりもする。

丸ノコを推奨できないような使い方をして削っているので、ここではその方法を紹介するのを控えることにする。なぜ丸ノコを使うかというと、それ以外に適した道具を持っていないからである。

建具は古くて良いものが処分されてもいるので、そのうちお気に入りを見つけた時には、もっと丁寧な方法で取り付けの調整をしようと思う。

僕は電気工具に明るくないので、詳しい方は是非ご教示いただければと思っています。

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カテゴリー: DIY
百姓2.0/自給リスト(自足に限らず);野菜、米、塩、味噌、建築、トイレ、経済、国家、獣肉(拾い物)、書籍、映像、音楽 etc /自著『旅をふりかえる旅』https://amzn.to/2Wb1mNs、『下らない生き方』https://amzn.to/2ZEjgKf /
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