折れた鍬の柄を楔やL字金具で補修する

近頃は春の種まきシーズンに合わせるように急ピッチで畑の開墾作業をしているのですが、地下茎をはりめぐらせる笹や、強靭な根を持つススキの群生との格闘の結果、同じ日に二本の鍬の柄を折ってしまいました。

土中で根っこを掴んで加わるテコの力は相当な負荷を与えるはずです。鍬も古いものですし、そもそも壊れずに使い続けるのは不可能です。折れては直し、折れては直すもの。

ちょうど春の嵐が吹き荒れて畑仕事がお休みとなっている間に、鍬の柄の補修をしました。

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柄を切り揃える

さて、まずはそれぞれをバーツ毎に分解しなければなりません。

柄は折れているので先端をノコギリで切りそろえます。

楔(クサビ)を外す

平鍬の方にはごつい楔が2つも入っていました。

三本鍬(備中鍬)の方は釘とステイで応急処置してあったものだったので、この楔を一つづつ使うことにします。

これが金槌で叩いても取れないし、ノミで削っていっても時間ばかりかかりそうだったので、小型ウッドストーブの炎でこんがりさせたところを金槌で叩いて外しました。

かなり無骨な楔でカッコ良いです。

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楔を打ちこむ

三本鍬の方は柄と刃の挿入部の隙間が絶妙だったので特に加工せずにそのまま打ち込みました。

一方、平鍬の方は挿入部がきつかったので柄の先端にナイフで凹みをつけてから楔を打ちこむことに。

完成

楔は使っているうちに少しづつ緩んでくることを想定して、さらに打ち込めるようにと余裕を残して入れました。

まだまだ開墾は続きます。笹もススキも続々と登場しますから、鍬たちには頑張ってもらわないといけません。

再び壊れたので補修

補修の仕方が悪かったのか、古い鍬なのでハンドルがもろくなっているのか、再び壊れてしまいました。しかも楔は畑の何処かへ。

替えの楔もないので何か使えるものがないか探して見たところ、L字金具があったので代用することに。

基本的なやり方は同じ。金具を挿入するための隙間を空けて、金具を叩き込む。そして折角金具に穴が空いているのでビスで固定して完了。

今度はもっと持ちこたえることを期待。

          

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