ミゾ切りであいじゃくり加工をして床板を張る

廃畳を再利用して床下の断熱ができたので、今度は床板を張ります。

フローリングに使う板もまた廃材。2018年に発生した島根県西部地震によって建て替えを余儀なくされたお宅から頂いたものです。

元々、大工さん自らが建てて住んでいた家で、使っている材木が本当に良いものばかり。床板以外にも建具からタンスからたくさん頂いててきました。

しかもこの床板が4m弱もある超ロング。厚みも2cm以上となんとも贅沢な代物です。実は一年以上も前にもらってきたものですが、やっと日の目を見ました。それまでは本当に邪魔で邪魔で(笑)

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ミゾ切りの治具を自作

そしてこちらもこの日のために、いつかに調達していたミゾ切りの出番がやってきました。見た目は丸ノコですが、手裏剣のような刃が付いていて、その名の通りミゾを切ることができる工具です。古道具屋で3000円くらいだったでしょうか。ヤフオクなどでもこのくらいの値段で手に入ると思います。

ミゾの幅1.6cmの刃をチョイス。上の写真に写っている角材は、治具です。ただの角材です。材の左側に沿ってガイドする専用の治具も付いていたのですが、板の幅がありすぎて足りなかったので自作することにしました。

あいじゃくり加工とは

この角材を板の右側に当てて、あいじゃくり加工を施していきます。

ミゾがずれないように治具は長めがオススメです。

治具は刃のギリギリのところに装着することで、材の脇にあいじゃくりを切ることができます。

治具の装着にはもともと付いていたネジを外して、スリムビスで固定しました。ちょうどいいところに穴がなければドリルで適当なところに開けてしまってもいいでしょう。

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出来上がりはこんな感じです。

床板を張る

あとは根太に板を打ち付けるだけ。写真にインパクトドライバーが写ってますが、節にドリル穴を開けるのに使っただけで、板は釘を使って固定しました。

本当はスクリュー釘が保持力があって良いのでしょうが、今回は我が家に残置されていた錆びた釘を使うことにしました。見た目にその方がこのみだったので。

ビスで施工した方が板も安定するでしょうし、やり直しが効くのですが、見た目的にちょっと味気ないですからね。

虫食い穴があいているので、そのうち木屑と米を練ったものでも詰め込んでみようかと考え中。

そんなこんなで概ね完成ですが、一枚一枚板の厚みが違かったことと、元々の根太が歪んでいたこともあり、段差ができてしまっています。

板には最初からピッチの違う根太(前の家)に合わせた切り欠きが入っていたために、施工の際に予想外に沈んでしまったりしたんですね。

分厚いところはグラインダーで削ずるひつようもあったりで、廃材の難しさを改めて実感しました。反りもありますしね。

とはいっても、まあまあ満足してます。なんてったって廃材が渋い。段差になっているところはグラインダーかなにかで削るでもしようと思っています。

そしてミゾを削ることで大量のおがくずが発生しますが、これは我が家のコンポストトイレのに使用できるので超便利。

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